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土地や家を相続した後に考えたい活用方法【名古屋のごとう司法書士事務所】

相続に関する気になるトピックや情報を配信しています。ご興味のある記事がございましたら、ご参考にしてみて下さい。

相続不動産にはどのような活用法があるの?

相続した不動産を活用する方法について、名古屋市の司法書士事務所が解説

「不動産を相続したけど、どのように活用していくのが良いだろう

このようなことでお困りの方はいらっしゃらないでしょうか。
「不動産をせっかく相続したものの、どのように活用していけば良いのかわからない」という方は少なくありません。
せっかく相続した不動産を空き家として放置しておくのも勿体ないですよね。


今回の記事では、不動産(土地や家)の活用方法でお困りの方へ向けて、名古屋の司法書士事務所が不動産の活用方法についてご説明します。

1 不動産の活用方法

土地や家などの不動産を生かす方法は実はいろいろあるのです。それぞれの相続のご状況に応じて最適な活用方法を選んで下さい。ここでは、名古屋の司法書士が活用の事例をご紹介いたします。

1-1 家(建物)を建てて貸す

相続後、利用していない土地がある場合、土地をうまく活用する方法として賃貸物件を建てることをおすすめいたします。
賃貸物件を建てることで毎月家賃収入が入ってくるため、非常にメリットが大きいです。
もし物件の管理が煩わしければ、管理会社に任せることができます。そうすれば、毎月通帳にお金が入金されるだけとなり、手間も管理もぐっと楽になります。


また、既に建物がある場合には、賃貸として貸し出すのも良いかと思います。
建物が古くなっていれば、リノベーションすることで建物を生まれ変わらせることができます。
一から建物を建てるより、初期投資を少額に抑えることができます。
最近は、古家を生かしたリフォームもあります。古民家風のお店を出すことも可能です。物件を生かした活用を考えましょう。古いことは悪いことばかりではありません。古さがおしゃれになることもあるのです。

新たに家や建物を作る場合は、通常、銀行の融資を受けることが多いと思います。そうすれば、自分で持ち出す初期投資は少なくて済みますが、借金を作ることになります。金額も大きくなることが多いので、一般の方が住宅ローンより高額な借り入れをする事は不安に思ってしまうかもしれません。

そんな時は、将来の収支をしっかりと把握しましょう。物件自体の価値もありますから、最終的に売って返済を考えることができます。しかし、それは最後の段階ですからまずは賃料で固定資産税、定期的な修繕、借入金の返済を賄うようにしっかりとシュミレーションしましょう。投資物件を持つ場合、物件を保有している時は収支が苦しいのが当たり前です。何とか回せれば、あとは売却できる資産が残るのです。

1-2 土地を貸す

相続後に建物を建てる方法は長期的な収入が見込めますが、初期投資が大きい分リスクを伴います。
それに比べると、土地を駐車場やコインパーキング、店舗に土地を貸す方法は少額の初期投資で始めることができ、リスクをより抑えることができます。
立地が良くなかったり、景気があまりいい時期ではないと土地を利用する人が現れにくいかもしれないので、収入に保証は見込めないかと思います。

相続後、とりあえず、土地保有にかかる固定資産税の支払い等の維持費を確保してマイナスにならないようにするために利用することも一つです。ただし、とりあえずの活用法の人も多いでしょうから、その場合は、必ず業者との契約内容を確認しましょう。自分で駐車場を設置して管理だけをプロに任せるやり方ならいいですが、コインパーキング等で業者に土地を貸す場合、契約期間や中途解約の可否及び損害金の有無など、しっかりとチェックしましょう。

最近は、違法駐車の取り締まりが厳しく、都市部を中心に駐車場需要は高まっています。また、カーシェアリングの利用もあるので、上手く立地にはまると安定した高額な収入が入ることもあります。

1-3 トランクルーム経営

トランクルーム経営とは、トランクルーム業者と共同で一般の利用者にスペースを貸し出す方式の土地活用です。


駐車場経営にも言えることですが、トランクルーム経営を行う場合は、水道・ガスの工事の必要が無いので、マンションの賃貸経営と比べると、初期投資が非常に少額で済む利点があります。
しかし、コンテナは継続的に使用することで建築物としてみなされるため、固定資産税が発生します。


また、土地を住宅用地として活用する場合は税制優遇措置を受けられますが、トランクルーム経営におけるコンテナでは受けられません。

まとめ

今回は、土地や家などの不動産を相続した際の活用方法について、名古屋の司法書士がご説明しました。


少しでも活用できそうな情報をお伝えできたなら幸いです。
不動産を相続した際、そのままにしておくと維持費や税金で損をする可能性があります。
それを防ぐためにもしっかりと相続した不動産の活用を行うことをおすすめします。

また、不動産は所有すると相応の社会的責任を背負うことになります。不動産は重要な財産です。国も活用するように促す制度を作っています。そこに逆らうのではなく、上手く乗っかって、賢く活用すればお得なことが多い仕組みになっています。


もしかすると、生活を安定させることができるほどの収入を得ることができるかもしれません。
土地や家を相続した際には、是非活用してみてはいかがでしょうか。

現在は家が空き家なると不利なことが多いです。土地は空き地になれば固定資産税の増加や害虫の発生など厄介な問題が起こります。

 

名古屋のごとう司法書士事務所では、相続から不動産の管理や売却まで幅広く対応することが可能です。ご相談はお気軽なネット予約もあります。遠慮なくご利用下さい。

 

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