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2019.01.21更新

親族の方が亡くなられた際には、ほとんどの場合相続の話題が出てくるかと思います。
特に、相続するものの中でも不動産はかなり価値が高いものです。
しかし、不動産の相続手続きの期限がいつまでなのかを知っている方は少ないと思います。
そこで今回は、不動産の相続手続きの期限はいつまでなのか、手続きの内容と合わせて解説いたします。

 

□不動産の相続手続きの期限はいつまでなのか?
不動産の相続手続きでは、所有権移転登記を行います。
この手続きは不動産の名義変更のことです。
実は、この手続きには期限がありません。
しかし、この手続きをするまでに他にしなければならない手続きがいくつかあります。
また、不動産に関する手続きについては期限の定めがありませんが、遺産の相続に関する手続きの中には期限が定められているものがあります。
例えば相続の放棄をするための手続きが代表的ですが、あらかじめ確認しておくことをおすすめします。

 

□相続登記までに必要な手続き
相続登記をするまでには、多くの手続きや書類が必要になります。

*死亡届の提出
不動産を所有していた方が亡くなられてから7日以内に行う必要があります。
亡くなられた方の死亡地もしくは本籍地・届人の所在地のいずれかの市町村役場に提出します。
この手続きは、不動産の相続だけでなく他の手続きにも関わります。
被相続人が亡くなられた際には、出来る限りすぐ行ってください。

*遺言書を確認
不動産を所有していた方が遺言書を残していないか確認してください。
遺言書の有無で、必要な書類や手続きが少し異なります。
遺言書の確認は不動産以外のものを相続する際にも必要です。

*必要な書類をそろえる
戸籍謄本と住民票は必ず使用する書類です。
必要な戸籍謄本は遺言書の有無によって異なります。
遺言書が有る場合、不動産の相続を受ける方の分を準備するだけで間に合います。
遺言書が無い場合、相続人全員分が必要です。
しかし、遺言書の内容によっては必要な戸籍謄本は上記とは異なりますので、内容を確認してどの戸籍謄本が必要なのか、司法書士や法務局で相談しましょう。
また、遺言書が無い場合には、遺産分割協議書を作成します。
これには、相続人全員の署名と実印の押印が必要です。
この他にも必要な書類があります。
それぞれの相続の内容によって必要な書類が異なるので、場合に合わせて必要な書類を確認しておきましょう。

*法務局で登記申請
必要な書類を集めたら、登記申請書を作成します。
事前に用意した書類と合わせて法務局で申請すれば、不動産の相続が完了です。
不動産の相続に必要な書類を全てご自身で作成することはとても大変な作業です。
おそらく法的な手続きを経験したことのない方にとっては慣れない作業なので、書類に不備が出てしまうかもしれません。
そうした場合は、専門的な知識を持った司法書士に依頼することで、よりスムーズに手続きを終えることができます。

 

□まとめ
不動産の相続手続きの期限と内容を解説いたしました。
不動産の相続手続きに期限はありませんが、手続きを行っていないとトラブルが起こることもあります。
できる限り早く手続きを済ませて、相続をスムーズに終えられるようにしましょう。

名古屋の不動産相続や売却、名義変更ならごとう司法書士事務所
http://www.goto-office.biz/

投稿者: ごとう司法書士事務所

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