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2019.02.08更新

将来マンションを相続する可能性のある方はいらっしゃいますか?
マンションはとても価値の高い遺産なので、相続の際に慎重になる方は多いかと思います。
マンションを相続した後は登記や税金の申告が必要です。
相続後に手続きをしっかり行わないと、トラブルにつながってしまう可能性があります。
そこで今回は、マンションを相続する際の注意点を相続登記の前後に分けて解説します。

□マンションの相続登記する前の注意点
まずは最初に相続人を決めます。
もし故人が遺書を残していたら、それに従って相続します。
しかし、遺書がなかった場合は親族で話し合って決めます。
相続人を決める話し合いを遺産分割協議と呼びます。
この時におすすめなのは、1つのマンションは1人で相続することです。
複数人で相続すると、例えば「1人はそこに住みたいけれど、もう1人は誰かに貸し出したいと考えている」というように、運用の方法でトラブルに陥るかもしれないからです。
そのため相続人を決めたら、そのマンションを今後どうするかまで決めておくことをおすすめします。
どのように運用していくのか、または売却するのかなど、相続後にはさまざまな選択肢があります。
もし売却するなら換価分割をすると良いかもしれません。
換価分割とは、不動産のような現物の遺産をお金に換金し、相続分に応じて法定相続人の間で分割する方法です。
マンションなどの不動産それ自体は分割して相続することが難しいものの、お金に換価すれば相続人の間で均等に分割しやすくなります。

□マンションを相続登記する際
マンションを相続登記する際は、相続登記に期限はありませんが、できる限り早めに行うことをおすすめします。
マンションの相続登記は一戸建てとほぼ同じで、手続きや準備する書類にほとんど変わりません。
相続登記は手続きや書類が多いので、より確実かつ迅速に終えるためには司法書士に依頼すると良いかもしれません。

□マンションを相続登記した後の注意点
相続登記した後にも、実はまだ行うべきことがあります。
それは、相続税の納税です。
相続税には「3000万円+600万円×法定相続人の数」円分の控除があります。
全ての相続財産を合わせて、この金額以内に収まる場合は、相続税はかかりません。
また、配偶者であれば、1億6000万円まで控除があります。
税金がかかる場合は、前に所有していた方が亡くなられてから10か月以内に納税する必要があります。
もし期限までに納めることができなかった場合は、延滞税がかかるので注意してください。

□まとめ
マンションを相続する際の注意点を相続登記の前後に分けて解説しました。
マンションを相続する方法が分からない方にとって、今回ご紹介した内容が参考になれば幸いに存じます。
どの手続きも無理に1人で進めようとせず、何か困ったことや心配なことがある際には、司法書士などの専門家の助けを借りながら慎重に行うことをおすすめします。
そうすれば、より問題なくスムーズに相続での手続きを終えることができるのではないでしょうか。

名古屋の不動産相続や売却、名義変更ならごとう司法書士事務所
http://www.goto-office.biz/

投稿者: ごとう司法書士事務所

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