お役立ち情報ブログ

2019.02.22更新

不動産相続にトラブルが生じるケースは決して稀ではありません。
故人に大した遺産はないと考えていても、蓋を開ければ他の相続人ともめてしまうこともしばしばあります。
一体どのような場面で問題が生じやすいのでしょうか。
今回は不動産の相続においてありがちなトラブルをご紹介すると共に、その対処法をお伝えします。

□ありがちなトラブルの例
まず多いのが不動産が主な相続財産で、他に金銭や動産が少ないという事例です。
建物や土地を承継する際に、相続人が複数の場合はうまく割り当てるのが難しいことがあります。不動産は分割すると価値が大幅に減る可能性がありますから、誰か一人が引き取って他の人には金銭を分配する、というような解決手段を考えることが必要です。
また、不動産を第三者に売ってしまうのも選択肢として考えられます。
しかしながら、不動産をお金に変えて分配するには相続人全員の意見が一致する必要があるので、あらかじめきちんと話し合っておくことが大切です。

家や土地に関するトラブルでは、所有者のお子さんや配偶者がすでに暮らしているケースは少なくありません。
たとえばお子さんや配偶者以外の人に不動産の相続権があったとします。
場合によってはお子さんや配偶者が「血縁関係のある自分のものだ」と強固に所有を主張するかもしれません。
遺産の相続に誰かが納得がいかない場合、こうした所有権についてのトラブルが発生してしまいます。
このような事態になると、最終的には司法制度を利用することになる可能性が高いです。
しかしながら、できれば遺産分割の話し合いで解決したほうが好ましいと言えます。

他にも寄与分があるから家を明け渡さないとか、遺産分割が終わった後から相続人が現れて紛争になったとか、不動産に限らず相続には色々な問題が生じるものです。
このようなトラブルは、ある程度は事前に避ける手段があるので、予めトラブルを予想して考えておくのがおすすめです。

□個人間でトラブルを解消するのは難しい?
不動産の相続に関するトラブルはたくさんありますが、そのどれもが個人間で解決するのは簡単ではありません。
「骨肉の争い」という言葉があるように、どれだけ血縁が濃くても、相続においては揉めてしまうことが多いです。
仮に話し合いでなんとか相続問題を解決したとしても、きちんとその約束が守られなかったり、後になって問題を蒸し返されたりするかもしれません。
そこでおすすめすることは、専門家の手助けを借りることです。
特に不動産の登記の移転について揉めている場合は、司法書士に相談をしてみるといいアドバイスをもらえるかもしれません。
第三者に間に入ってもらうことは、不動産相続のトラブルにおいては最も効果的な解決方法ではないでしょうか。

□まとめ
今回は不動産の相続についてよくあるトラブルとその対処法についてご紹介しました。
少しでも役立つ情報をお伝えできたなら幸いです。
名古屋の不動産相続や売却、名義変更ならごとう司法書士事務所
http://www.goto-office.biz/

投稿者: ごとう司法書士事務所

ARTICLE

SEARCH

ARCHIVE