2012.01.16更新

成年後見という制度があります。

簡単言うと、判断能力が衰えてきた方の財産管理などを行う人を裁判所に選任してもらって、ご本人様の保護をしようとする制度です。
この裁判所から選ばれる後見人は、司法書士のような専門家もいれば、身内の方が就くこともあります。
ただし、いずれにしても、不祥事は絶えません。
ご本人様の財産を勝手に使いこんでしまうんです。
ニュースになっているものを見ていると、株式投資などに使いこんでいることが結構あります。

よくよく成年後見の申立てを行うときは、注意が必要です。
誰を後見人に置くことが良いのか。

専門家にしろ、身内にしろ、悪いことをする人は残念ながら一定数います。
これはデータを見る限り、どうしようもありません。

我々司法書士にも残念ながら、不祥事を起こしてしまった人はいます。
ただし、司法書士はリーガルサポートという団体を作り、お互いに不祥事が起きないように後見業務をチェックしています。
ほとんどの方が真面目にきちんと業務を行っているのに、とても残念なことです。
私もリーガルサポートの一員として、気を引き締めて、頑張っていきたいと思います。

平成24年1月16日