2013.10.30更新

成年後見の仕事をしていると、いつかご本人様が亡くなる時が来ます。
私の方が若いので、当然年齢の順番でそうなってしまいます。

人が亡くなることに慣れるってあるのかなっと思ったことがありました。
医師や看護師さんが、テレビとかでそういったテーマで話をしていることを見たことがありまし。

成年後見人は、直にお世話をする立場ではないので、そこまで深く最後のお世話ができないのが現実ですが、長くお付き合いをしていた方だと、こちらも情がわいてきます。
例え、仕事だと割り切っていても、いなくなれば、さびしいですし、気持ちが沈んでしまいます。

そんなことをしていたら、仕事にならないよと、同業者の人から笑われそうですが、こういったことをルーチンワークのようにこなしていくのは違うかなともっています。

ひとりの司法書士が就ける成年後見案件には限りがあります。

その中でいたずらに受任件数を増やして、完全にビジネス化するのは反対です。
やっぱり、人間が行う成年後見ですから、血の通った応対をしていきたいなと感じています。

司法書士や弁護士等、各専門職によりご本人様との接し方は違います。
利用者側としては、比べる対象もなく、わからないと思いますが、私の経験上、結構違うと思います。
良くも悪くもですが。

ただし、成年後見人は、家族ではないので、家族の役割はできません。
あくまで、財産管理と身上監護が仕事です。

ご不明な点があれば、ぜひ専門家に相談してみて下さい。

平成25年10月30日