2013.03.19更新

ある方の破産手続きをお手伝いした時の話です。

ある借金にお母さんが保証人になっていました。
ご本人さんは無事破産したので、通常、債権者は、保証債務の支払をお母さんに請求します。

しかし、その方はご高齢でしかも、認知症。
後見制度は利用していませんが、施設で暮らしています。

それを知ってか知らずか、債権者も郵送で請求書を一度送ったっきり、何もしてこないそうです。
支払える財産もない方なので、仕方ないケースでした。

もし、このお母さんが無くなれば、保証債務を破産したご本人さんが相続します。
だから、ゆくゆくは、相続放棄が必要ですね。と話していました。
母親に借金の請求がいくって切ないですね。
しかも、その母親は認知症。
息子のこともわからない。

色々考えさせられます。

平成25年3月19日