ごとう先生のつぶやき

2013.08.29更新

今日は、愛知県司法書士会の無料電話相談の担当になっていました。

今日は比較的相談数は少なかったです。
3時間で4件でした。
多いときは、休みなく電話が鳴っています。

その中で、相続に関する相談もありました。
遺留分です。

「どうやって遺留分を請求するんですか?」

手順や手続きに法律上の決まりはありませんが、通常は、まず遺産を取得した人に、遺留分があるからその分がほしい旨伝えます。方法は電話でも書面で郵送でも構いません。いきなり内容証明を送ると相手も構えてしまうので、円満解決ができそうなら、最初から相手を刺激しない方がいいでしょう。

遺留分の請求は、遺留分減の請求ができることを知ってから1年もしくは、相続開始後10年で時効消滅します。
また、遺留分は具体的な金額が意外にめんどくさく複雑です。

詳細までは聞きませんでしたが、きっと、遺言で推定相続以外に人か、特定の相続人にでも財産を渡す内容にしていたんだと思います。遺言作成の段階で、遺留分のケアもしていれば、いいんですが。。。
何も考えていないと、場合によっては、遺留分を現金で払えなくて遺贈された不動産等を売却しなくてはいけないかもしれません。

平成25年8月29日

投稿者: ごとう司法書士事務所

2013.08.26更新

遺産分割を理由に成年後見申し立てをするケースはよくあります。

私に裁判所からまわってきた案件でも結構あります。

相続人のうち、判断能力が衰えた方等がいれば、その方は遺産分割協議ができませんから、代わりの人が必要です。
そこで、成年後見人が裁判所で選任されます。

実際、遺産の分け方は、難しいですけどね。
よくあるものとしては、預貯金、不動産、投資信託、株式です。

すべてを現金化して法定相続分で分けるにしても、手続きとしては結構大変です。
通常、不動産にしても法定相続分で相続登記を入れて、そのあと売却となるでしょうし。。。
証券会社にしても、相続人のうち一人の特定口座を開設しなくてはいけなかったり。。。

でも、相続人の1人に司法書士等の後見人がいれば、法律や手続きに慣れているでしょうから、楽だと思いますが。

金額が大きいと、相続人全員が神経質になりますので、妙な緊張感があります。
お互い腹の内を探っているというか。。。
とはいっても、最後は、私たちは、法律にのっとって処理を進めるしかありません。

平成25年8月26日

投稿者: ごとう司法書士事務所

2013.08.19更新

今日は、名古屋医療センターというところに行ってきました。
ここは、県庁の北側にある大きな病院です。

成年後見業務の絡みで行ってきました。

新しく大きな病院は設備も充実しているのでしょう。
きれいで整っていました。
看護士さんなども手慣れた感じでした。

いつも感じることですが、大きな病院とそうでない病院。
どちらにも一長一短あるんでしょうが、立派な病院にはいつもシステマチックな印象を持ってしまいます。
これが良さでもあるんでしょうが。

特に命を預かる場においてなので、特に違和感があるのかもしれません。
現場の人たちは悪気があるわけでもないんだと思います。
話していても、感じのいい人たちです。

司法書士でも同じです。
法人化しているような大きな事務所と個人事務所。

どちらにもそれぞれ良さがあると思います。
ちなみに、当事務所の目指す方向は、洗練された個人事務所です。
必要以上に大きくしようとは考えていません。
私の目が届く範囲で業務は行ったいきたいと思っています。

たまに聞くんです。
大手の事務所のやり方になじめない方のご相談を。

個人事務所ならではの手の行き届いたきめ細かなサービス。
臨機応変に依頼者の為に動く。
これが、大手事務所ではなかなかできないことかと思います。

ご自身に合った事務所選びをされることをお勧めいたします。

平成25年8月19日

投稿者: ごとう司法書士事務所

2013.08.13更新

今日は事務所の前の閑散としています。
土日のようです。

皆さん今日からお盆休みなんでしょうね。

お盆は、親戚一同が集まることもあるかと思います。
毎年、お盆明けに遺産分割についてのお問い合わせは増えます。

皆さん家族会議か何かをして決めておられます。

預金や株式、投資信託といった、銀行や証券会社の相続手続きも当事務所では代行致します。

不動産は、特に手続きが難しいんですが、不動産の相続手続きで使う書類が、他のところの相続手続きでも使えますので、そのままついでに行うことは可能です。

面倒なことは、すべて任せて大丈夫です。

平成25年8月13日

投稿者: ごとう司法書士事務所

2013.08.12更新

今、遺産分割協議書を作っています。

法定相続分による相続で合意はできているんですが、遺産が多くてそこそこ金額も大きく、うまく法定相続分で分割ができません。
いや、可能ですが、ひとつひとつの財産を法定相続分で分けるとなると、かなり面倒です。。。

法定相続分相当の財産をそれぞれが取得するように、分割案を考えるんですが、これがなかなか。
本当に難しいですね。

法定相続分からのどの程度までのずれが許容されるのか。
50万円までなので、100万円ぐらいまで大丈夫なのか。

このケースは、私が代理をする分は法定相続分を下ることはできません。
後見業務の一環で行ってるので。
必ず法定相続分を死守しなくてはいけません。
家庭裁判所のチェックも入りますので。

なかなか大変です。

平成25年8月12日

投稿者: ごとう司法書士事務所

2013.08.09更新

連日暑い日が続きますね。。。
そろそろ体が悲鳴を上げています(笑)

さて、相続って、人間模様がつきものです。

いろいろなご相談を受けていると、感じることもいろいろあります。
共感できることもあれば、それはちょっと・・・と思うこともあります。

そんな中、遺産分割の場面で、法定相続分ちょうどで分けられないときもあります。
不動産だけなら、最後は、売ってしまって、売却代金を法定相続分で分けることも可能でしょう。
売って、換価できるものならいいんですが、例えば、不動産に別の共有者がいる場合とか、簡単には不動産の評価もしにくいです。

また、預貯金でも法定相続分で割り切れればいいですが、割り切れないときは端数を誰が取得するのか。
細かいですが、そういう問題もあります。

誰がどの財産をもらうのか。
もらう代わりに、他の相続人に金銭を払えるのか。

簡単そうでそうはいかないのが、相続です。

平成25年8月9日

投稿者: ごとう司法書士事務所

2013.08.07更新

当事務所では、以下のとおり、お盆休みをいただきます。

お休み:8月14日(水)~8月15日(木)
8月16日(金)から通常営業を開始します。

メールによるお問い合わせは、上記お盆期間中でも受け付けております。
ぜひご利用下さい。

平成25年8月7日

投稿者: ごとう司法書士事務所

2013.08.05更新

「後見制度支援信託」というものをご存知でしょうか。

これは、家庭裁判所が、成年後見の申し立てがあり、成年後見人として親族が就くときに現在は利用されるものです。
具体的には、ご本様の被後見人の方が財産として多額の預貯金をお持ちの場合に利用されます。
目安は、1000万円以上といったところでしょうか。

不動産や保険、株式といった財産でほとんどの財産を構成する場合には利用に適さないと思われます。

さて、この後見制度支援信託ですが、通常は、司法書士等の専門職がまず、後見人となり、財産や年間の収支を把握することになります。その後、被後見人の方の今後の収支を検討しながら、信託する金額を決め、契約をします。

その後、落ち着いたら、親族の後見人の方に後見業務をバトンタッチして、司法書士等は後見人を辞任します。
これ以外のパターンもありますが、基本形はこんな感じです。

この制度ができた背景は、親族後見人の方による、ご本人様の財産の私的流用による被害額が多数発覚していることがあります。
これは、業務上横領(刑法253条)になります。

刑事責任だけでなく、損害賠償請求による民事責任も問われます。
この点は、血のつながりは関係ありません。

後見人の仕事をまじめにやろうとすると、結構大変です。
見返りを求めたくなる気持ちはわかります。
ただし、見返り(報酬)は、堂々と家庭裁判所に報酬付与の申し立てを別途行えばよいのです。
私たち司法書士等は、そのようにして、裁判所が決めた報酬を受け取っています。

後見状態になってから、生前贈与を行うことは基本的にできません。
扶養等の事情があれば別でしょうが。

ご参考にして下さい。

平成25年8月5日

投稿者: ごとう司法書士事務所

2013.08.02更新

事務所の近所に「両口屋是清」の本社があります。
写真は小さくて看板が見にくいですが、写真中央付近の看板に「両口屋是清」と書いています。

東海エリアの人間なら、一度は必ず口にしたことがあると思います。
老舗らしく、気品のある和菓子が多いですね。

何でもそうですが、長く続けられるということは、それだけで価値があるということでしょうね。あきのこないお菓子なので、長くみんなに愛されているんだと思います。

相続で、最終的には売却することになった自宅を拝見することがあります。
突然の不幸であると、生活感が残っています。
家族の歴史は、この家とともにあるんだなと感じることがあります。

柱や襖に子供の頃の落書きがそのまま残っていたり。。。

そんなことを垣間見ると、いつも少しあったかい気持ちになります。

住み慣れた家って、大切ですよね。

平成25年8月2日

 

投稿者: ごとう司法書士事務所

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