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2016.02.20更新

不動産取引って、思っている以上に複雑で難しかったりします。

私もこの仕事に就く前には、全く理解していませんでした。

法律を勉強し、裁判実務や不動産取引実務を学んでいくと、実は、いろいろな危険があるんだなとつくづく感じます。

つまり、何かあった時のゴールというか、最終的にはこうなるというものが見えていると、最初の段階で何に気をつけるべきかがわかってきます。

最終的に裁判になれば、負けるなとか、勝てるなとか。

だから、昔から、不動産にまつわるトラブルが絶えないんだと思います。

 

そういう観点から、不動産取引を見ていくと、結構興味深いんですよね。

 

司法書士は、もともと法律や名義変更の登記手続きの専門家です。

そこに、不動産取引の実務をミックスすると、普通の不動産屋さんとは見方が違ってきます。

 

家を買うのって、車を買うのとは違い、もう一ランク上の買い物です。

逆に売る時も同じです。

1000万円以上のお金が動くことが多いですし、一生の買い物です。

 

今、不動産取引も大きな変革期が起きています。

不動産仲介会社も単なる物件紹介するだけの存在では、物足りなくなってきています。

だって、今のご時世、物件情報自体には価値はなくなっていますから。

この不動産屋さんに行かないと、出てこない物件情報なんてほぼありません。

 

インターネットをたたいて、アットホームやスーモといったポータルサイトを見れば、ほとんどの物件情報は見つかります。

そのうち、レインズ(不動産業会社だけが見れる物件情報サイトのようなもの、実際は使える情報ではありませんが。)も公開されるでしょう。

この先、物件案内だって、仲介業者はしなくてよくて、売主さんがする時代がくるんではないでしょうか。

 

どの業界でも同じですが、こういった情報社会やインターネット社会にどのように順応していくのか、それが試されているんでしょうね。

 

平成28年2月21日

 

投稿者: ごとう司法書士事務所