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2015.08.24更新

遺産に土地や建物の不動さんがある場合、その評価方法は色々あります。

きっちり出そうとすれば、不動産鑑定士さんの評価額を採用すればいいんでしょうが、費用がかかるので、普通はいきなりそこまでしません。
では、一番しっくりくる評価方法は?

実勢価格(市場で流通している価格=実際に売る時にどれそうな価格)を不動産会社に査定してもらうという方法があります。
この不動産会社さんの査定額は、基本的には近隣の取引事例の㎡単価から計算をすることが基本です。
つまり、近くでこれくらいで取引されたから、この不動産も恐らくこれくらいで売れるだろうというものです。

個人的には、これがしっくりきそうな気もします。
1社では、公平性が害されるので、2~3社ぐらいとって。

しかし、遺産相続でもめてしまい、家庭裁判所で調停をする場合、不動産の評価は基本的に固定資産税の評価額です。
調停は話し合いなので、相続人で合意に至れば、上記実勢価格でも、また、路線価や地価公示価格でもいいんですが、基本的には、この固定資産税評価額で話が展開されます。

ご参考までに。

平成27年8月24日

投稿者: ごとう司法書士事務所

2015.08.11更新

今日は、事務所の周りでも人がいません。
すっかり、お盆休みの1週間ですね。

空いているところも多く、仕事上は、助かります。
車で行く場所によってはえらく混みますが。。。

さて、遺産分割協議は、相続人全員が合意しなくては、成立しません。
そして、合意をした証明として「遺産分割協議書」は作成します。

だから、まずは相続人を特定することが大切です。
民法と戸籍を読み解いて、相続人を特定します。
ここを間違うと、その後の手続すべてに影響します。

昔は、養子や婚外子が多く、自分も知らない相続人が・・・なんてことは結構あります。

平成26年8月11日

投稿者: ごとう司法書士事務所

2015.06.25更新

遺言があっても、それとは異なる内容で遺産を分けることは可能です。

遺言を放棄したうえで、遺産分割協議をすることはできます。
遺言で、誰か一人の相続人に全部の財産をあげる内容であっても、その人以外も含めて相続人全員で遺産分割協議をします。

遺言により何ももらえない他の相続人が、遺留分を主張している場合などに利用したりします。
お互いに欲しいものをもらうことができますから。
不動産などを共有しても仕方ありませんし。
柔軟に分け方を調整する感じです。

ご本人様が亡くなった後は、それぞれの相続人の方が、それぞれの思いで亡くなった方の遺志を探ろうとします。
○○を生前にもらっているとか、私はこれだけお世話をしたとか、いろいろな感情があろうかと思います。

法律的には、特別受益や寄与分といいますが、要件も厳しく、必ずしも一般の感覚に沿うものではありません。
それがもめる原因かもしれませんが。。。

でも、まとまった後に、全員のすっきりした顔を見ると、うれしいです。
今日もそんなことがありました。

平成27年6月25日

投稿者: ごとう司法書士事務所

2015.01.07更新

遺産分割で、相続人の一人に父、母や叔父叔母など、高齢の方がいると、いつも判断能力の問題がでてきます。

訳も分からない状態では、遺産分割協議の合意はできませんので、無効になる危険があります。
体調のいい日はいいけど、悪い日は。。。
こんなことってよくあります。

対処法はそれぞれあるでしょうけど、医師の診断書とか担当医の意見は一つ客観的なものとして有効です。
それが絶対ではありませんが、紛争回避の材料にはなります。

関係者等何人かのの立会いの下で、遺産分割協議書の調印をする必要もあるでしょうね。
こういったケースでの対処法は、ケースバイケースですので、一概には言えません。

遺言書を作成するときも、同じ問題が生じます。
相続問題って、タイミングも大事なんですよね。

平成27年1月7日

投稿者: ごとう司法書士事務所

2014.08.25更新

何だかおかしな日が続いていますね。
梅雨みたい。

暑さがないので、いいですけどね。

遺産分割について調べだすと、遺産分割協議書なるものを作成することにたどりつきます。
でも、これって、作成しないと罰則みたいなものまであるんでしょうか。

いいえ、ありません。

証拠を残すために作成するものです。
ただし、土地や建物の相続による名義変更登記の申請の際には、遺産分割協議が必ず必要になります。
預金や株などの様々な相続手続きでも必要になるので、実質的には必須のものとなっています。

法的に正しい遺産分割協議書でなければ、各相続手続きはできませんので、しっかりとしたものを最低でも1通作成する必要があります。

司法書士に依頼をすれば、不動産以外の財産についても協議書に入れて作ってくれるので、問題ありません。
ご参考までに。

平成26年8月25日

投稿者: ごとう司法書士事務所

2013.10.22更新

「一般的にはこの分け方で問題あるんですかね。」
「普通は、こういうものですよね。」

これって、遺産の分割の際によく聞く話です。

ただ難しいんですよね。
これまでの常識が、時代の変化とともに変わっていますから、兄弟や子などで認識に違いが出ることはあります。
相続人で世代が違うようならなおさらです。

例えば、親の面倒を見てくれた相続人に対して、少し多めの取り分とすることはあります。
でも、これも良好な親族関係を築いている場合ですが。。。

お子様の女性の相続人の方で、結婚をして嫁いだ場合、親の面倒は残った長男などがみていることが多いと思います。
そうなると、上記のように、長男に法定相続分より多く取得いさせる方向になりやすいです。
ただ、嫁いだ先の周りの方の意見等が入ってくると・・・・収集がつかなくなることもあります。

ほんと、相続ってその事案事案ごとに最適な方法が違うので、難しいですよね。

平成25年10月22日

投稿者: ごとう司法書士事務所

2013.10.10更新

遺産分割の協議を始めると、生前におかしな使途不明金があることがあります。
預貯金の過去の取引履歴や通帳を見ていると、発見します。

案外見落としがちですが、これが意外と大事です。

人が歳をとって亡くなる時って、えてして、直前は判断能力も衰え、肉体的にも自分で入出金ができる状態ではないものです。
そうなると、暗証番号を知っている親族の方が事実上の管理をしているケースが多いと思います。
親族間の共通理解で、入出金をしていればいいんですが、内緒でしかも後から説明できないような使い方をしていると、厄介です。

他の相続人が何も言わなければいいんですが、そうとは限りません。

少なくとも、出金して使ったら、領収書は残しておくべきですね。
もし領収書がないなら、メモ等の記録は残しておくべきです。

いずれにしても、もめないように予防線は張っておいた方が、いいと言えます。

ご参考までに。


平成25年10月10日

投稿者: ごとう司法書士事務所

2013.09.28更新

皆さんは、不動産を共有で所有することのめんどくささをご存知ですか。

持分の割合だけで決められることもあれば、割合に関係なく、共有者全員の合意がないと決めれれないこともあります。
その不動産の利用についても、持分割合でしか使用できないというわけではありません。
例えば、持分10分の1しかなくても、不動産の全部を利用することができます。
持分で不動産が分割されているわけではありません。

親族間ではそれほど抵抗なく共有関係を築くことがあるかもしれませんが、潜在的にトラブルとなる要因があることには変わりありません。

相続する不動産は持分であって、不動産全体の所有権ではない場合、単純に不動産の評価額を持ち分で割っただけの価値があるのかはわかりません。
だって、不動産を売るにも共有者全員の同意が入りますから。

こういうケースは、他の持分を相続人が持っているなら、その人が取得をしてもらい、法定相続分を超えるようならその分を買い取ってもらう方がベストです。
ただし、代償分割として、お金が用意できればの話ですが。。。

遺産分割は色々な方面から考える必要があります。

平成25年9月28日

投稿者: ごとう司法書士事務所

2013.09.17更新

遺産分割をしていると受ける質問に「遺産の評価はいつの時点のものを採用するの?」というものがあります。

実務的には、遺産分割時の評価が多いと思います。

預貯金は、残高があるので、評価が上下することはありませんが、不動産や株式などは変動します。
特に株式なんてその時の経済情勢等に左右されるので、大変です。

大抵、皆さん預貯金をほしがります。

それはそうですよね。
間違いないですから。
相続後に、株価急落・・・なんてイヤですから。

相続人が等しくリスクを分担するのは至難の業です。
得に財産が多いと、なかなか法定相続分でも分けるのが難しいです。
結局は、不動産や株式を売却して、必要経費を差し引いた残額を法定相続分で分ける。
そんなことも結構あります。

それでも、現金化するにも誰かが主導して手続きを進めなっくてはいけません。
これが面倒なことが多く、誰もやりたがりません。

そんな時は、多少費用をかけてでも、司法書士等の専門家にお願いしてもいいかもしれません。
時は金なりですからね。

今、立て続けに遺産分割協議の案件をまとめていますが、私が主導して手続きは行うようにしています。
その分、他で協力していただいていますが。

こういうことは慣れていないと不安でしょうしね。
訳も分からないまま、終わって、後で後悔する相続人の方は結構います。
でも、協議書に署名捺印をした後では、単純に知らなかったではやり直しは無理でしょう。

自己責任って、厳しいですよね。
今は何でもそういう時代な気がします。

平成25年9月17日

投稿者: ごとう司法書士事務所

2013.09.09更新

今日は、午前中、多治見市役所に行ってきました。

相続登記のご依頼が急ぎで入ったので、郵送では間に合わず、直接取りに行きました。

玄関で迎えてくれたのが、マスコットキャラクターのうながっぱ君です。

多治見は暑さで有名ですが、今日も午前中で30度でした。。。

名古屋ではセミはいなくなり鳴き声も聞きませんでしたが、こちらは普通に鳴いていて何だかまだまだ夏が続いている感じでした。

さて、遺産分割で相続人が署名できないとどうするのか。
遺産分割はできないのか。

そんなことはありません。
可能です。

ただし、署名捺印がされること望ましく原則になります。

最初から記名してある協議書に捺印をしてもらっても、判断能力があって内容を理解していれば、問題はありません。
ではどのくらいまで理解をしている必要があるのか。
その辺りは、ケースバイケースですので、一度専門家に相談された方がいいと思います。

無効な遺産分割協議書で行っても、後からひっくり返されますので。
ご注意下さい。

平成25年9月9日

投稿者: ごとう司法書士事務所

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