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2013.08.26更新

遺産分割を理由に成年後見申し立てをするケースはよくあります。

私に裁判所からまわってきた案件でも結構あります。

相続人のうち、判断能力が衰えた方等がいれば、その方は遺産分割協議ができませんから、代わりの人が必要です。
そこで、成年後見人が裁判所で選任されます。

実際、遺産の分け方は、難しいですけどね。
よくあるものとしては、預貯金、不動産、投資信託、株式です。

すべてを現金化して法定相続分で分けるにしても、手続きとしては結構大変です。
通常、不動産にしても法定相続分で相続登記を入れて、そのあと売却となるでしょうし。。。
証券会社にしても、相続人のうち一人の特定口座を開設しなくてはいけなかったり。。。

でも、相続人の1人に司法書士等の後見人がいれば、法律や手続きに慣れているでしょうから、楽だと思いますが。

金額が大きいと、相続人全員が神経質になりますので、妙な緊張感があります。
お互い腹の内を探っているというか。。。
とはいっても、最後は、私たちは、法律にのっとって処理を進めるしかありません。

平成25年8月26日

投稿者: ごとう司法書士事務所

2013.08.12更新

今、遺産分割協議書を作っています。

法定相続分による相続で合意はできているんですが、遺産が多くてそこそこ金額も大きく、うまく法定相続分で分割ができません。
いや、可能ですが、ひとつひとつの財産を法定相続分で分けるとなると、かなり面倒です。。。

法定相続分相当の財産をそれぞれが取得するように、分割案を考えるんですが、これがなかなか。
本当に難しいですね。

法定相続分からのどの程度までのずれが許容されるのか。
50万円までなので、100万円ぐらいまで大丈夫なのか。

このケースは、私が代理をする分は法定相続分を下ることはできません。
後見業務の一環で行ってるので。
必ず法定相続分を死守しなくてはいけません。
家庭裁判所のチェックも入りますので。

なかなか大変です。

平成25年8月12日

投稿者: ごとう司法書士事務所