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2013.09.28更新

皆さんは、不動産を共有で所有することのめんどくささをご存知ですか。

持分の割合だけで決められることもあれば、割合に関係なく、共有者全員の合意がないと決めれれないこともあります。
その不動産の利用についても、持分割合でしか使用できないというわけではありません。
例えば、持分10分の1しかなくても、不動産の全部を利用することができます。
持分で不動産が分割されているわけではありません。

親族間ではそれほど抵抗なく共有関係を築くことがあるかもしれませんが、潜在的にトラブルとなる要因があることには変わりありません。

相続する不動産は持分であって、不動産全体の所有権ではない場合、単純に不動産の評価額を持ち分で割っただけの価値があるのかはわかりません。
だって、不動産を売るにも共有者全員の同意が入りますから。

こういうケースは、他の持分を相続人が持っているなら、その人が取得をしてもらい、法定相続分を超えるようならその分を買い取ってもらう方がベストです。
ただし、代償分割として、お金が用意できればの話ですが。。。

遺産分割は色々な方面から考える必要があります。

平成25年9月28日

投稿者: ごとう司法書士事務所

2013.09.17更新

遺産分割をしていると受ける質問に「遺産の評価はいつの時点のものを採用するの?」というものがあります。

実務的には、遺産分割時の評価が多いと思います。

預貯金は、残高があるので、評価が上下することはありませんが、不動産や株式などは変動します。
特に株式なんてその時の経済情勢等に左右されるので、大変です。

大抵、皆さん預貯金をほしがります。

それはそうですよね。
間違いないですから。
相続後に、株価急落・・・なんてイヤですから。

相続人が等しくリスクを分担するのは至難の業です。
得に財産が多いと、なかなか法定相続分でも分けるのが難しいです。
結局は、不動産や株式を売却して、必要経費を差し引いた残額を法定相続分で分ける。
そんなことも結構あります。

それでも、現金化するにも誰かが主導して手続きを進めなっくてはいけません。
これが面倒なことが多く、誰もやりたがりません。

そんな時は、多少費用をかけてでも、司法書士等の専門家にお願いしてもいいかもしれません。
時は金なりですからね。

今、立て続けに遺産分割協議の案件をまとめていますが、私が主導して手続きは行うようにしています。
その分、他で協力していただいていますが。

こういうことは慣れていないと不安でしょうしね。
訳も分からないまま、終わって、後で後悔する相続人の方は結構います。
でも、協議書に署名捺印をした後では、単純に知らなかったではやり直しは無理でしょう。

自己責任って、厳しいですよね。
今は何でもそういう時代な気がします。

平成25年9月17日

投稿者: ごとう司法書士事務所

2013.09.09更新

今日は、午前中、多治見市役所に行ってきました。

相続登記のご依頼が急ぎで入ったので、郵送では間に合わず、直接取りに行きました。

玄関で迎えてくれたのが、マスコットキャラクターのうながっぱ君です。

多治見は暑さで有名ですが、今日も午前中で30度でした。。。

名古屋ではセミはいなくなり鳴き声も聞きませんでしたが、こちらは普通に鳴いていて何だかまだまだ夏が続いている感じでした。

さて、遺産分割で相続人が署名できないとどうするのか。
遺産分割はできないのか。

そんなことはありません。
可能です。

ただし、署名捺印がされること望ましく原則になります。

最初から記名してある協議書に捺印をしてもらっても、判断能力があって内容を理解していれば、問題はありません。
ではどのくらいまで理解をしている必要があるのか。
その辺りは、ケースバイケースですので、一度専門家に相談された方がいいと思います。

無効な遺産分割協議書で行っても、後からひっくり返されますので。
ご注意下さい。

平成25年9月9日

投稿者: ごとう司法書士事務所

2013.09.06更新

財産をお持ちの方の限って、自分の身近な親族がいないことがあります。
自分の配偶者の方やお子様がお見えにならない。

最終的にご兄弟やその代襲相続人として甥姪にあたる方が相続人となるケースなどです。

そういったときは、やはり遺産の分け方でもめることが結構あります。

お互い疎遠な関係の事が多く、ドライな主張が飛び交うため、ちょっとした行き違いで腹を立てたりして、感情的な問題も起こりやすいです。

今どきの甥姪にしてみれば、法定相続分の主張は当たり前だと思っていることが多いですし、また遺産そのものというよりは、お金でほしいということが多いです。なので、自宅等の不動産があると、売却してその代金を法定相続分下さいとか、売却が無理ならそれ相当額の現金を下さいとか言われることが多いです。

一方、他のご兄弟や亡くなった方に近い相続人にしてみれば、生前はこのように話をしていたとか、代々こういしてきたとか、いろいろと言い分があるはずです。

それで、遺産分割がうまく進まない。
こんなケースが典型かもしれません。

平成25年9月6日

投稿者: ごとう司法書士事務所