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2015.06.25更新

遺言があっても、それとは異なる内容で遺産を分けることは可能です。

遺言を放棄したうえで、遺産分割協議をすることはできます。
遺言で、誰か一人の相続人に全部の財産をあげる内容であっても、その人以外も含めて相続人全員で遺産分割協議をします。

遺言により何ももらえない他の相続人が、遺留分を主張している場合などに利用したりします。
お互いに欲しいものをもらうことができますから。
不動産などを共有しても仕方ありませんし。
柔軟に分け方を調整する感じです。

ご本人様が亡くなった後は、それぞれの相続人の方が、それぞれの思いで亡くなった方の遺志を探ろうとします。
○○を生前にもらっているとか、私はこれだけお世話をしたとか、いろいろな感情があろうかと思います。

法律的には、特別受益や寄与分といいますが、要件も厳しく、必ずしも一般の感覚に沿うものではありません。
それがもめる原因かもしれませんが。。。

でも、まとまった後に、全員のすっきりした顔を見ると、うれしいです。
今日もそんなことがありました。

平成27年6月25日

投稿者: ごとう司法書士事務所