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2013.04.22更新

遺言書の作成のご相談で、急ぎのケースは少なくありません。

余命を告知されて、すぐに病院で作成。
こんなこともあります。

しかし、急いではいても間違いが許されず、かつ、訂正が出来なくなる可能性があるのも遺言です。
間違いに気が付いてた時には、遺言者がなくなっていることだってあります。
迅速にかつ慎重にすすめなくてはいけません。

不動産の遺言であれば、「受遺者の住所が少し違っていた場合、法務局の調査官にお願いをして、何とか登記申請をした。」という話も聞いたことがあります。良い調査の人にあたったんでしょうね。きっと。

最近は、終活なんて言葉もありますので、自分の相続に関する意識も高まったおり、そんなバタバタしたケースは減ったのかもしれませんが、私のところにご相談に来られる方も、急ぎの場合が少なくありません。作成にあたって、少し調査や検討しなければならない事項があれば、少し時間がかかることもあります。単純な遺言であればいいんですが。

遺言のご利用は計画的に。

平成25年4月22日

投稿者: ごとう司法書士事務所

2013.04.17更新

後日、遺言を撤回することや取り消すことはは可能です。
では、この撤回や取り消し行為を撤回または取り消すことは可能でしょうか。

基本的にはできません。
撤回の撤回は不可ということになります。

民法では、この辺りをこのように規定しています。
民法1025条
(撤回された遺言の効力)
「前三条の規定により撤回された遺言は、その撤回の行為が、撤回され、取り消され、又はその効力を生じなくなるに至ったときであっても、その効力を回復しない。ただし、その行為が詐欺又は強迫による場合は、この限りではない。」
※前三条というのは、遺言の撤回や前の遺言が後の遺言との抵触、遺言等の目的物の破棄がなされた場合の事です。

つまり、撤回の撤回なんてややこしいことをするなら、新しい遺言を作り直しなさいということです。

新しい遺言で前の遺言の事を触れて、新たな内容を書けば明瞭でしょうね。
ご参考までに。

平成25年4月17日

投稿者: ごとう司法書士事務所