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2013.05.30更新

名古屋家庭裁判所から連絡があり、ある成年後見事件の後見監督人をすることになりました。

後見人に親族等の一般の方(司法書士等の専門家以外という意味)が後見人につくと、監督人として専門家をつけることがあります。
ケースバイケースですが、例えば、財産が多く、管理が大変な場合とか。
または、後見人をつけて遺産分割が想定されているとか。

この監督人は、簡単に言ってしまえば、裁判所に代わって、後見人の方のチェックをする感じです。
裁判所が、何件もある後見案件の一つ一つにチェックをしていくのは大変ですから、そこは、民間の専門家の力を利用した方がいいというわけです。

実際、親族後見でたまに横領でご本人さんの財産を使い込んでしまい、新聞に載ってしまっているケースも見ます。
他人のお金を使い込んでいるのと同じなので、これは犯罪です。
身内のお世話をしている感覚だとなかなかピンとこないですが、法的には、血の濃さは関係なく、別人として扱います。
その辺りが、現実と法律のずれかもしれません。。。

投稿者: ごとう司法書士事務所