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2011.11.30更新

自宅の土地や建物などの不動産を相続する場合、相続税のようにいつまでに手続きをしなければいけないという期限はありません。
いつやってもいいことになっています。

ただし、放置しておくとめんどくさいことになることもしばしば。
住民票の除票など、区役所等で亡くなってから保存されている期間(5年間)が短いものもあります。
その期間が過ぎれば、代わりのものが必要となります。
また、対外的に自分の所有物だというためには、通常、登記名義がなければ、主張できないことが多いです。

いずれは誰かがしなくてはいけないものですから、めんどくさいことの先送りです。
そうなれば、お子様などのさらなる相続人の方の負担になるわけです。
そこまでいくと、相続人間でそれほど親しくないこともあり、遺産分割協議がもめがちです。
事情もよく知らない者同士での話し合いですから、法定相続分を譲らないことも多く、自宅を売却しなければいけなくなったり、柔軟な解決はどんどん難しくなります。

「今日できることは今日のうちにやっておく」そんな感じでしょうか。
ご注意下さい。

平成23年11月30日

投稿者: ごとう司法書士事務所