お役立ち情報ブログ

2012.06.25更新

今日、ある区役所で戸籍の請求をしようと窓口で順番待ちをしていると、前で区役所職員と話をしている会話が聞こえてきました。

Aさん 「法務局でこれを取るように言われて・・・」
区役所職員 「これでいいんですか」
Aさん 「・・・」

何だか、かわいそうになってきました。

恐らく、法務局や自分で調べて、相続の名義変更などをしようと必要書類を揃えているんでしょう。
ただし、法務局や区役所の職員は、単なる公務員です。
ご本人の為に必要以上のアドバイスをしてくれるとは限りません。
通常は、そのような対応を嫌がります。
変なことを伝えてしまっても、責任がとれませんので。

先のブログでも書きましたが、法務局への名義変更手続きは、法律問題を含んでいることが多く、他の行政への届出手続きとは、多少意味合いが異なります。
法律的には「対抗要件」となります。

簡単言うと、登記名義は早い者勝ちというものです。
同じ条件の人がいたら、その不動産は登記を早く備えた人が取得します。
典型例は、二重売買です。
売主が、2人に売る契約をしてしまうケースです。
そういう売主は、売ってお金を手に入れるとドロンします。
結局、不動産も手に入らない、お金も取り返せないことになり、大変なことになります。
通常の売買は、残代金の支払時の決済で司法書士が関与しますので、その点をケアしてもらえますが。

とにかく、登記は法律問題が絡むことが多く、要注意です。
迷われたら、一度司法書士へご相談下さい。

平成24年6月25日

投稿者: ごとう司法書士事務所

2012.06.22更新

ある方の相続登記をご依頼いただきました。

亡くなってから5年以上が経過しており、住民票の除籍や戸籍附票が既に取得できない状態でした。
この場合、通常、権利証、固定資産評価証明書、不在籍証明書、不在住証明書等が必要となります。
これを見てもおわかりのように、これだけでも、かなり手間や費用が増えます。

遺産分割協議がまとまらずに期間が経過してしまった場合は、仕方ありませんが、話がまとまったけど、口頭の約束だけでそれ以上は具体的に進展しないで、何となく過ぎてしまった・・・。
起こりうるケースだと思います。

法要もありますので、どこかのタイミングで区切りをつけて、遺産の分配を話した方がいいんでしょうね。
きっかけがないと、話にくいでしょうし。
突然こんな話を切り出すと、遺産が目当てだと思われちゃうかもしれませんから。

平成24年6月22日

投稿者: ごとう司法書士事務所

2012.06.21更新

相続で不動産を取得したけど、いつまでにしないといけませんか。

これはよく聞く質問です。

住民票除票等で一定期間の経過により、取得できないものが出てくる点や二次相続が発生してしまう点が心配事項としてあります。
後者の相続人の方が亡くなってしまうースでは、それまでの相続人の間の口約束で遺産分割の話をしていても、別の人が相続人に加わりますので、以前の話は白紙になってしまう可能性もあります(よくある話です)。
遺産分割が決まったら、書面にして手続きをすぐにすべきですね。

もし、遺産分割後、不動産の相続登記をしないでおくと、遺産分割で不動産を相続しない相続人の方が借金を作ってしまい、その債権者から法定相続分でその不動産に相続登記をされることがあります(代位登記)。そして、その相続分の持分に差押え登記を入れます。こうなれば、遺産分割をいくらしていても、登記の名義変更を怠っていたので、差押え債権者に勝てません。

登記は、対抗要件といって、早い者勝ちのところがあります。
また、上記でも、差押え債権者が相続放棄をした相続人の債権者だったら、逆に、遺産分割で相続登記をしていなくても勝てます。

この辺りは、ややこしいので、専門家に相談した方がいいと思います。
ご参考までに。

平成24年6月21日

投稿者: ごとう司法書士事務所

2012.06.04更新

すっかり、クーラーが必要になっちゃいましたね。
梅雨の時期ですし。。。

先日、相続登記の御依頼をいただきました。

遺産分割は、何年か前に済ませておいたんですが、名義変更の登記手続きはせずにほったらかしにしていたようです。
遺産分割協議書や戸籍類、印鑑証明書など、使えるものはすべて使います。
既に取得できないものがなければいいんですが。。。

遺産分割まで終えたら、忘れないうちに登記手続きもすべきでしょう。
めんどくさいことは、後回しにしてもいいことはありません。
今日できるものは今日のうちにする。
これが大切なんでしょうね。

平成24年6月4日

投稿者: ごとう司法書士事務所