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2013.09.24更新

最近相談を受けた相続による不動産の名義変更の話です。

遺産分割でまとまらずに10か月過ぎたころに、相続税の申告があるので、とりあえず、現金を用意する必要がありました。
そこで、相続人の間である土地を売ることで合意が取れて、その売却代金で相続税を進行するという結論になりました。

今回は、遺産分割を行っている最中にある相続人の方が亡くなり、また、別の相続人もなくなるという珍しいケースでした。
つまり、いわゆる数次相続というやつです。

最初の相続人の相続分を、亡くなった相続人が取得していますので、その相続人(今回は子)が相続をします。

数次相続は1つの登記申請で名義変更ができることもあれば、できなこともあります。
今回は、できない場合でした。

今の登記制度が、事実を忠実に登記簿に反映させるものなので、中間省略登記は原則認められません。
時系列に沿って、登記を入れていくことになります。
例えば、売買でA→B→Cで不動産の所有権が移っても、いきなり、A→Cへ登記はできないことになります。
※ただし、例外もあります。

今回は、一つの相続だと思っていたら、実は、2つ相続がありました。
なので、思ったより手間暇がかかりそうです。

平成25年9月24日

投稿者: ごとう司法書士事務所