代表者ごあいさつ

「自分ならどうするかな」そんな感覚を常に大切にしています。

誰でも自分のことなら失敗や損をしたくないし、真剣になれます。完全に相手の立場に立ってなにかを考えることは容易ではありません。であればこれまでの自分の経験や知識、感覚を信じて、もし自分が相談者さまならどうするかな、どうしたいと思うかな。そんな気持ちで相談者さまの方の話を真剣に聞いてアドバイスをするように心がけ、個別案件にもじっくり寄り添って対応いたします。相談者さまの方には専門家との対話を通して、本当の悩みにたどり着いてほしい。そして、知らなかった問題点や将来の改善点など、相談を通していろいろな気づきを見つけてもらうことが私の願いです。

また既成概念にとらわれないで常に新しいことに挑戦したいという想いで、常に依頼者の方にとって最適な事務所運営や依頼者の方に役立つサービスを追求しています。独立した当初よりモットーは変わっていませんが、わかりやすい専門サイトの開設や休日相談、営業時間外の相談、お気軽に相談予約できるオンライン予約システムなど、ご要望やニーズに合った柔軟な事務所運営行っています。

理想としているのは、自由な発想で、専門家に話しやすく、利用しやすい事務所にすることです。過去にも相続登記のついでに売却を任せたいというお話を頂いたことをきっかけに、不動産会社を設立して不動産の売買仲介を行うようになりました。これからもお客さまの声に耳を傾け、利用者の方に最適な事務所になるように努めていきたいと思っています。

専門性を高める事もモットーのひとつです。相談者さまにとって各専門家へ相談のはしごするようことは大変です。必要となる知識や情報の取得を心掛けつつ、依頼者の方に役立つ情報を発信し続けていきたいと思っています。法律やさまざまな手続き、税務や金融など法律改正や実務の変更など常にアンテナを張って、最新の手法で問題解決に当たれるような体制を整えています。

相談に行って、また別の悩みを増やしてはいけません。ワンストップで問題解決することが大切です。

司法書士や当センターを身近な相談相手に感じていただきたいと思います。

問題の初期段階で専門家に相談すればその後の選択肢は大きく変わります。とはいえ、司法書士への相談はプライベートな内容を含み、誰にでもできるわけではありません。私自身、ことが起こってから相談を受けることが多く、もったいないなと感じる場面を何度も経験しています。

この責任は相談しにくい体制を作ってきた専門家にもあります。そして私は、このようなもったいないことを避けたいという想いで事務所運営をしています。

「任せてよかった」最後にそういってもらえるよう、精一杯努めてまいります。