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【空き家を相続したらまずやるべきこと】名古屋のごとう司法書士事務所

 

相続は突然訪れることが多く、その中でも「空き家」を相続するケースは少なくありません。親や親戚から受け継いだ家がそのまま空き家になってしまうことは、現代社会では珍しいことではありません。しかし、空き家の相続には法的手続きや管理、維持費用といったさまざまな問題が伴います。

空き家をそのまま放置すると、建物の劣化や不法侵入、周辺環境への悪影響などが発生するリスクがあります。また、固定資産税や管理費用といった経済的な負担もかかります。さらには、売却や賃貸を考える際にも、適切な手続きを踏まないとスムーズに進まないこともあります。

そのため、空き家を相続した際には、まず何をすべきかをしっかりと理解し、適切な対応をすることが重要です。本記事では、司法書士兼宅地建物取引士としての専門的な視点から、空き家を相続した際にまず行うべきことを分かりやすく解説します。これから紹介するステップを参考に、空き家の有効活用を目指していただければと思います。

1. 相続登記を速やかに行う

 

相続登記とは、相続によって取得した不動産の所有権を法的に確定させるための手続きです。この手続きを行わないと、正式な所有者として認められず、後々の売却や賃貸、さらには相続人間でのトラブルの原因となることがあります。日本の法律では、相続登記は義務とされています。登記を怠ると、数年後に行おうとしても書類の取得が困難になり、手続きが煩雑になることがあります。

相続登記の手順

 

相続登記をスムーズに進めるためには、以下の手順を踏むことが大切です。

 

1. 必要書類の準備

相続登記には、多くの書類が必要です。以下の書類を準備しましょう。

  • 被相続人の戸籍謄本: 被相続人(亡くなった方)の出生から死亡までのすべての戸籍謄本が必要です。
  • 相続人全員の戸籍謄本: 相続人全員の現在の戸籍謄本を用意します。
  • 被相続人の住民票の除票: 被相続人の最終の住民票の除票が必要です。
  • 不動産を相続する相続人全員の住民票: 相続人全員の住民票も必要になります。
  • 遺産分割協議書: 相続人全員で話し合った結果を記載した協議書を作成し、全員の署名と実印を押します。
  • 不動産の登記簿謄本: 相続対象となる不動産の登記簿謄本も必要です。

 

2. 申請書の作成

必要書類が揃ったら、次に申請書を作成します。申請書の作成には専門的な知識が必要ですので、司法書士に依頼することをお勧めします。司法書士は法律の専門家であり、正確かつ迅速に申請書を作成し、提出してくれます。

 

3. 法務局への提出

申請書と必要書類が揃ったら、法務局に提出します。法務局は地域ごとに異なるため、相続する不動産が所在する地域の法務局に提出します。法務局への提出は、自分で行うこともできますが、司法書士に依頼すると確実です。

 

4. 登記完了の確認

法務局での手続きが完了すると、登記が完了したことを知らせる通知が発行されます。これで相続登記が完了し、正式に相続した不動産の所有者として認められます。

 

専門家への相談のすすめ

相続登記は複雑で手間のかかる手続きです。必要書類の収集や申請書の作成に不安を感じる方も多いでしょう。そんな時は、専門家である司法書士に相談することをおすすめします。司法書士は、相続に関する法律や手続きに精通しており、皆さんの負担を軽減し、スムーズに手続きを進めるお手伝いをいたします。

2. 空き家の現状を把握する

 

空き家を相続した場合、その状態を正確に把握することが重要です。建物の劣化状況や必要な修繕箇所、維持費用などを確認することで、今後の計画を立てるための基礎情報を得ることができます。以下では、空き家の現状把握のために行うべき具体的なステップを詳しく解説します。

 

建物の状態を確認

 

1. 外観のチェック

まずは建物の外観をチェックしましょう。屋根や外壁、基礎部分などの目に見える部分に損傷がないか確認します。特に以下のポイントに注意してください。

  • 屋根: 屋根材の剥がれや破損がないか。雨漏りの痕跡がないか。
  • 外壁: ひび割れや塗装の剥がれがないか。湿気やカビの痕跡がないか。
  • 基礎: 基礎部分にひび割れがないか。地盤沈下の兆候がないか。

 

2. 室内のチェック

次に室内の状態を確認します。空き家は長期間人が住んでいないため、見えない部分に問題が発生していることがあります。以下の点をチェックしましょう。

  • 床と天井: 床が軋む箇所や沈み込みがないか。天井にシミやカビの痕跡がないか。
  • : 壁紙の剥がれや変色、カビがないか。
  • 水回り: キッチン、バスルーム、トイレの水漏れや配管の劣化がないか。

 

専門家による詳細な調査

建物の外観や室内のチェックは自分で行うことができますが、専門的な視点での調査が必要です。建物診断士やホームインスペクターに依頼して詳細な調査を行いましょう。専門家による調査では、目に見えない部分の劣化や修繕の必要性を正確に把握できます。

 

固定資産税や維持費の確認

1. 固定資産税の確認

空き家には固定資産税がかかります。相続した不動産の固定資産税評価額を確認し、毎年の納税額を把握しておきましょう。固定資産税は、市町村の税務課で確認できます。

2. 維持費用の確認

空き家の維持にはさまざまな費用がかかります。定期的な清掃や修繕費用、セキュリティ対策などを考慮に入れて、年間の維持費用を見積もりましょう。また、長期間放置する場合は、管理会社に委託することも検討すると良いでしょう。

 

不動産の市場価値の確認

最後に、相続した空き家の市場価値を確認します。不動産業者に依頼して査定を受けることで、現時点での売却価格や賃貸価格を知ることができます。市場価値を把握することで、今後の活用方法を決定する際の参考になります。

 

まとめ

空き家の現状を把握することは、相続した不動産を適切に管理し、有効活用するための第一歩です。建物の状態を確認し、固定資産税や維持費用を把握することで、今後の計画を立てやすくなります。専門家の協力を得ながら、しっかりと現状を把握し、空き家を最適な形で活用していきましょう。

3. 空き家の有効活用方法を検討する

 

空き家を相続した後、そのまま放置してしまうと固定資産税や管理費用がかかるだけでなく、建物の劣化や防犯上のリスクも増大します。そこで、空き家を有効に活用するための方法を検討しましょう。ここでは、売却、賃貸、リフォームして自宅やセカンドハウスとして利用する方法について詳しく説明します。

売却する

 

1. 不動産業者への相談

空き家を売却することで、資産を現金化し他の投資や生活費に充てることができます。まずは不動産業者に相談し、売却の流れや相場価格を確認しましょう。プロの視点から、適切な価格設定や売却方法についてアドバイスを受けることができます。

2. 売却までの流れ

  1. 査定依頼: 不動産業者に物件の査定を依頼し、相場価格を把握します。
  2. 販売戦略の策定: 業者と相談し、販売価格や広告方法を決定します。
  3. 契約締結: 購入希望者が現れたら、売買契約を締結します。
  4. 引き渡し: 売買契約が完了したら、物件を引き渡し、代金を受け取ります。
  5.  

3. 売却時の注意点

売却を考える際には、固定資産税や譲渡所得税などの税金に注意が必要です。特に譲渡所得税は、売却益に対して課税されるため、事前に税務署や税理士に相談しておくことをおすすめします。

賃貸に出す

1. 賃貸のメリット

空き家を賃貸に出すことで、継続的な収入源を得ることができます。特に需要の高いエリアでは、安定した賃貸収入が期待できます。

2. 賃貸経営のステップ

  1. 市場調査: 周辺地域の賃貸相場や需要を調査します。
  2. リフォーム: 必要に応じて、内装や設備をリフォームし、賃貸に適した状態に整えます。
  3. 管理会社の選定: 賃貸管理を専門とする会社に依頼し、入居者募集や賃料管理を任せます。
  4. 契約締結: 入居者が決まったら、賃貸借契約を締結します。

 

3. 賃貸時の注意点

賃貸に出す際には、入居者とのトラブルを避けるために、賃貸借契約の内容をしっかりと確認しましょう。また、定期的なメンテナンスや修繕が必要となるため、予算を確保しておくことも重要です。

 

リフォームして自宅やセカンドハウスに

 

1. リフォームの計画

空き家をリフォームして、自宅やセカンドハウスとして利用する方法もあります。まずは、どのようにリフォームするか計画を立てましょう。リフォームの目的や予算に応じて、必要な改修工事を検討します。

 

2. リフォームの実施

  1. 業者選定: 信頼できるリフォーム業者を選び、見積もりを依頼します。
  2. 契約締結: 見積もり内容に納得したら、リフォーム工事の契約を締結します。
  3. 工事開始: リフォーム工事を実施し、定期的に進捗を確認します。
  4. 完成検査: 工事が完了したら、最終的な検査を行い、問題がないか確認します。

 

3. 自宅やセカンドハウスとしての利用

リフォームが完了したら、新たな住まいとして利用することができます。自宅として家族と過ごす場所にするのも良いですし、セカンドハウスとして週末や休暇を過ごすための拠点にするのも一つの方法です。また、将来的に売却や賃貸を考える場合でも、リフォームによって物件の価値を高めることができます。

まとめ

空き家を相続した際に直面する課題は多岐にわたります。しかし、適切な手続きを踏み、現状を把握し、適切な活用方法を選択することで、その課題を解決し、空き家を有効に活用することが可能です。ここでは、これまで説明した内容を振り返り、重要なポイントをまとめます。

 

相続登記を速やかに行う

まず、相続登記は相続した不動産の所有権を正式に確定させるために必須の手続きです。相続登記を行うことで、法的に自分の所有物として認められ、売却や賃貸がスムーズに行えるようになります。必要書類を準備し、法務局に申請することが求められますが、複雑な手続きについては司法書士に相談すると安心です。

 

空き家の現状を把握する

次に、空き家の現状を正確に把握することが重要です。建物の外観や内部の状態を確認し、必要な修繕箇所を特定します。専門家による詳細な調査を依頼することで、劣化部分や修繕の必要性を正確に理解できます。また、固定資産税や維持費用を確認し、経済的な負担を見積もることも重要です。

 

空き家の有効活用方法を検討する

空き家の有効活用方法としては、売却、賃貸、リフォームして自宅やセカンドハウスとして利用する方法があります。それぞれの方法にはメリットとデメリットがあり、自分の目的や状況に応じて最適な選択をすることが求められます。

  • 売却: 資産を現金化することで、他の投資や生活費に充てることができます。不動産業者に相談し、適切な価格での売却を目指しましょう。
  • 賃貸: 継続的な収入源として空き家を賃貸に出すことができます。市場調査を行い、管理会社を通じて運営することで安心して賃貸経営が可能です。
  • リフォーム: 自宅やセカンドハウスとして利用するためにリフォームを行うことも一つの方法です。信頼できる業者に依頼し、予算に応じた改修を行いましょう。

 

専門家のサポートを受ける

相続や不動産の管理は専門的な知識と経験が求められます。司法書士兼宅地建物取引士として、皆さんの相続手続きや不動産の活用を全面的にサポートいたします。オーダーメイドされた個別対応と明瞭会計を提供し、安心してご相談いただける環境を整えています。

 

新たな価値を見出す

空き家は単なる負担ではなく、新たな価値を見出すことができる貴重な資産です。適切な手続きと活用方法を選択することで、空き家は家族や地域社会にとって有益な資源となります。皆さんの空き家を有効に活用し、新たな価値を創出するお手伝いをいたします。

空き家の相続に関する疑問やお悩みがある方は、ぜひ専門家にご相談ください。皆さんの不動産に関する問題を解決し、安心して将来を見据えるサポートを提供いたします。

最後に ~相続の形は人それぞれ~

お気軽にご相談下さい。

名古屋のごとう司法書士事務所の司法書士後藤です。

私が、みなさまの相続登記の相談を担当させて頂きます。

 

私が、司法書士として独立し、ごとう司法書士事務所を立ち上げた頃、決めていたことがあります。

「難しいこと簡単に」してストレスなく法律手続きを依頼者の方に提供したいという理念です。


大学の法学部の時から感じていましたが、やはり法律用語は解釈が難しいです。一般常識の言葉と法律用語の言葉では同じ漢字でも意味合いが少し違うことが往々にしてあります。そういった誤解からトラブルに発展することもよくあります。

どうしたらストレスなく法律的な話を伝えられるか。いつも自問自答しながら試行錯誤を今でも繰り返しています。

常により良いサービスをしたいと思い、私自身が宅地建物取引士の登録をして不動産売買の仲介業務するようになりました。今では、法律や登記が得意な司法書士と不動産実務が得意な宅地建物取引士はとても相性がよいと感じています。間違いなく、不動産に関しては専門性や優位性を持つことができると感じています。

相続のやり方や進め方は、家族や相続人の方によってすべて異なります。みなさまに合ったやり方や進め方で臨機応変にかつスムーズに相続手続きを進めることを心掛けています。

また、司法書士業務のデジタル化にも積極的に取り組んでいます。最新の手法で便利にご利用していただけるように努めています。

相続、特に不動産の相続登記に関してお困りの方はどうぞお気軽に一度ご相談下さい。
相続に果敢に挑戦している司法書士がお困りの皆さまをお待ちしております。
お気軽にご連絡下さい。

 

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